「ハンターカブってどうして売れてるの?」
「125ccより250ccのオフ車の方が良くない?」
「結局カブなんだから遅いって!」
2020年の6月26日よりホンダから
そもそもの「ホンダのカブ」が
「庶民の声をかき集めて作られたバイク」というのが
ポイントです。
[st-kaiwa1]ホンダのカブは以下の通りです。
・蕎麦屋が出前できようにクラッチレバー無くした
・未舗装路が多かった当時の道路事情を考慮した車体作り
・壊れない、消耗品が安いなど極限まで経済性を意識した
控えめにここまで考えられて
作ったバイクって少ないのでは?
ホンダのカブの誕生秘話について知りたい方はこちらをチェックです。
そんなカブには、普段使い以外の乗り方として、
「ハンターカブ」があります。
主にツーリングやキャンプといった
アウトドアの目的としたモデルです。
言い換えれば「最高のコスパ × アドベンチャー」を
組み合わせた混ぜるな危険なバイクです!
では、ハンターカブ125に乗る人たちの
生の声を拾ってきます。
ハンターカブのスペック紹介
ハンターカブ125のスペック
☆馬力/トルク=8.8馬力/1.1kgm-f
☆重量=120kg
☆公表燃費=61km/L
☆タンク=5.3L
☆特徴=純正でキャリア込み、電装系フルLED、
前後ディスクブレーキ、ハイマウント吸気
※公式サイトより引用
重量がフルサイズのオフ車125ccありますね。
歴代のカブは重量は100kg切るのは当たり前でした。
装備もゴテゴテになっただけにヘビーです。
ただ軽いよりは、ツーリング行った時に安定感が出るので
あらゆるシーンに合わせる意味でも
重量を増やしたのかもしれませんね。
ウインカーがハンドルポスト根元にあるのが気がかりです。
ガチ林道する人にはあのウインカーの位置は
邪魔になります。
ハンターカブ125になる人の声
ここからはSNSでの生の声を紹介していきます。
実燃費は?
ツーリングに走って行くと「リッター60を超えて」、
冬や街乗りで「リッター60を下回る」
といったツイートが多かったです。
ツーリングでの燃費で
平均燃費が60だとすると300kmほど走ると
燃料の警告灯が点灯します。
[st-kaiwa1]125ccではPCXに次ぐモンスターですね。
足つきが悪い?
オフ指向にカブのシート面積の広さだけあって、
後ろに座ってると足つきが悪く、
停車時には前に座りながら足をついている様子です。
オフ車乗ったことのあるライダーであれば
この点は問題ないです。
ツーリングは?
カブならではの近所のチョイ乗りから
往復500kmまでの日帰りツーリングは難なくできます。
砂浜まで余裕です。
[st-kaiwa1]砂浜走ってるのいい絵面すぎ!
林道は?
ノーマルタイヤでも林道は問題ありません。
納車したらそのまま林道に持って行けます。
ただダートコースを走っている方は
流石にブロックタイヤ変えていました。
カスタムは?
ハンターカブに乗っている人でツーリング行ったのちに
グリップを交換して手の痺れ対策する人が多数いました。
お尻はさほど痛くならないが手の痺れが深刻そうです。
冬場のグリップヒーターを取り付ける方は多いですね。
やはり大型と2台持ちで冬場はハンターカブメインで動くため
手の冷えはハンドル操作=命取りですね。
静かすぎる純正マフラーも
社外のアップマフラーに交換する人も多いです。
メーカーの比率で見ていると
タケガワの黒マフラーで純正ルックスを壊さずに
乗っている方が多いです。
ヨシムラやモリワキの社外マフラーを取り付けている方もいますが
値段が5万円を超えるのは痛手です。
4万円でお釣りが出るタケガワに落ち着くようです。
ハンターカブ125の評判まとめ
私も試乗して感じたのは
なぜ早く出さなかった?
これまではカブC125が先に登場して
「ハンターカブの125はよぉ!」との声が
ずっと上がっていました。
発売されてからは
「待ってました!ホンダさんよ!」
と言わんばかりに皆さん飛びついていきました。
前のカブ110のときも行き着く先は
ポアアップで124cc化が究極の進化系でした。
つまり、全てのバイクユーザーの欲しい125ccの要素が
ぎゅっと詰まったのがハンターカブです。
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