「RSタイチのドライマスターライディングシューズってどうなの?」
「elfのシンテーゼ13とRSタイチのドライマスター、どっちがいい?」
「履いてみてRSタイチって本当にいいの?」
バイク用のライディングシューズで、価格帯で悩む商品があるならば、
・elf シンテーゼシリーズ
・RSタイチ ライディングシューズ
この二つに絞られます。
なぜなら、2万円前後で買えて、
見た目や安全性能で同格の商品だからです。
この記事では、
最初にelfのシンテーゼ13を3年、
RSタイチのドライマスターを
5年(今も)履いている私が、比較レビューを書きます。
結論から言えば、
elfのシンテーゼの勝ちです。
ココがアカン【RSタイチ:ドライマスターライディングシューズ】
結論から言えば、シフトガードと防水が
1年でダメる上にムレます。
シフトガードが弱い
前に乗っていた6RとCRF250L、
EX-4の時と国産バイクに乗る時は、
シフトガードが無くては痛いです。
エルフのシューズから買い替える時も
シフトガードは絶対に必要な装備でした。
前に使ってたエルフの方が長持ちした!
結果、上記の写真のように
1年でえぐれたような状態になりました。
対して、前に使っていたエルフは
3年使って、少しはエグれたけど、
RSタイチほどエグれることはありませんでした。
今は、ハーレーに乗り換えて、
シーソーペダルとなったため使うことはありません。
ドライマスターライディングシューズを長く使いたいなら、
シフトペダル側へカバーをつけておきましょう。
防水機能は1年でダメになる
今では5年目のRSタイチの
ドライマスターライディングシューズは、
購入から1年で防水機能は無くなりました。
防水スプレーを振りかけても
元の防水機能は戻ることはありません。
防水が効かなくなると、
足の甲~足首のワイヤーのあたりから
ズブズブと濡れるようになります。
バイクのフロントタイヤから跳ねた水が、
足めがけて飛んでくるからです。
この点、前のエルフのシンテーゼ13では
バックルでしっかりと閉じていたため、
足の甲から浸水することはなく、
足首から滴った水分で濡れてきました。
「RSタイチのブーツ用レインカバー」があるのなんでだろうね?
(勢いで買った)
夏場はムレる、乾きにくい
「ドライマスター」と名前が付いているのは、
防水・透湿素材を採用しているそうですが、
普通にムレます。
確かにホールド感は、
エルフよりも生地に厚みがあってシッカリしてます。
その分、湿気が逃げにくく、
夏場にドライマスターライディングシューズを履くとムレます。
雨に降られた後に、自然乾燥しようとすると、
快晴で外に3~4日、置いてやっと乾燥します。
すぐに乾かして使いたいなら、
コインランドリーの靴用の乾燥機を
ガッツリ使うと乾きます。
エルフのシンテーゼ13の時は
2日もあれば乾燥していました。
私はオールシーズン履きたいからドライマスターにした。
寒い時期はバイク乗らない人は、
メッシュシューズにしよう!
BOAシステムはいい【RSタイチ:ドライマスターライディングシューズ】
以前に、エルフのシンテーゼを
3年ほぼ毎日はいて、デメリットは
バックル固定で毎回脱ぐのに時間がかかることでした。
比べて、BOAシステムで
カチカチと回すと閉まりワンアクションで脱げる機構は革命です。
寒い日や、コーヒー飲んで猛烈な尿意に襲われつつ、
帰宅しても、サッとトイレに駆け込めます(笑)。
エルフと比べてどう?【RSタイチ:ドライマスターライディングシューズ】
結論から言えば、エルフの方が安くて
コスパがイイ、お買い得です。
足首はバックル固定で苦しいけど、
・雨の日も足首からしか浸水しない
・シフトガードがしっかりしてる
・夏場はムレにくい
・スッキリしたデザイン
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