バイクのメンテにオススメアイテムを紹介!

・バイクに必要な工具って何?
・バイクの外装を外すのに必要な工具って?
・バイクのメンテナンスに必要な工具は、どこで買える?
プラスドライバー、マイナスドライバー、六角レンチ、スパナ、メガネレンチ、ソケットなど、
様々な工具が存在しています。
結論から言えば、
アストロプロダクツで買える工具が、ベストです。
ただ、安い工具だと、不安に感じる瞬間があるため、
中の人が個人的にオススメな部分的な工具の揃え方を、紹介していきます。
バイクの空気圧の管理にはちょっと高価なのがオススメ

ブリジストンのレーシングエアゲージが、ホントはオススメしたいけども、
1万円超えてしまうのが、欠点です。
なので、4,000円代のでも、割といいかなっと思います。
バイクのタイヤの空気圧は、月1でのチェックが必須です。
気温で、一か月も経つとかなり変わっています。
特に、暖かくなる時期に、空気圧は下がるので、注意が必要です。
バイクのタイヤの空気入れにも、電動とアナログと増えましたね。
ただ、電動式は本体のメンテができず、作動中はウルサイし、
値段もピンキリで、3,000~7,000円のがありますが、
本体が、数年鹿長持ちしなさそうなのが、欠点ですね。
空気入れを長く使いたい方は、
昔ながらのシュコシュコの踏むタイプがオススメです。
手間だけど、確実に空気は入ります。
私は、アナログしか使ってません。
空気入れ自体のメーターも正確らしいけども、
最後は、エアゲージでのチェックすべきです。
0.1kPaはズレる印象で、多めに入れておき、調整するのがオススメです。
バイクの空気圧ですが、特にサーキット走行会に参加すると、
重要性が分かりやすいです。

サーキットでは空気圧を若干落として、
走るなり、ウォーマー使って温めから攻めるのですが、
タイヤが温まると、空気圧は上がります。
ツーリングでは、やや高め~とか言われますが、
個人的には、バイクごとの指定値にするのがオススメです。
最近のタイヤは、空気圧を落とさなくても、いいタイヤが多いように感じます。
バイクの外装を外す際に必要な六角レンチ

六角レンチは『L』の字になった六角形の工具です。
2010年以降に製造されたバイクの外装ネジを外すのに、
よく使われる印象があります。
ですから、
六角レンチだけは、ケチらず高いのがオススメです。
バイクの外装のネジを外すだけでなく、ステップの取り外し分解、
ハンドルのバーエンドの取り外し、ミラーの取り外し、などにも使われます。
この時に、ホームセンターで1000円前後で買える六角レンチでもできるのですが、
先の写真のような使い方で折れたり、短いために、奥まったところに入らないなど、
使いにくいシーンが出てきます。
この時に、オススメしたいのは、
『永久保証のついたスナップオン』の六角レンチと
言いたいところですが、アストロプロダクツでもいいと思う。
先端が丸くなってると、ナナメでも回すことができます。
個人的に好きなのが、三方レンチで8mm、10mm、12mmのやつです。
バイクのタンクおろしたり、外装の一部で活躍します。
ドライバー類については、貫通ドライバーがオススメです。
外せないネジとかに、ワコーズのラスペネを浸透させて、
貫通ドライバー差し込んで、お尻を叩けば、だいたい解決します。
(よほど古いバイクでなければ)
本当に回せないボルトやネジの場合は、オートポンチで、
ボルトの頭をチマチマつついて回して外す、、、なんてこともありますが、
そうなったなら、バイク屋さんに任せるのがオススメです。
バイクのチェーンメンテナンスにはデグリーザーと安いチェーンルブ

KUREのシールチェーンに対応のスプレータイプで、
バイクのチェーンを清掃していませんか?
そんな方にオススメしたいのは、
吹きかけて、こすって、水で流せる「チェーンデグリーザー」です。
この時、リヤタイヤを浮かせたいだけなら、スイングアームスタンドをリフトする
メンテスタンドでもOKです。
お金に余裕がある人なら、
J-TRIPのリヤスタンドがオススメです。(定価2万円オーバー)
リヤタイヤを浮かせたら、回しながら、チェーンデグリーザーを吹きかけて、
チェーンブラシでこすりましょう。
ただし、清掃後は、排水溝で流せる環境か、下に大きなステンレスの受け皿ありきで、
行う必要はありますが、コスパは良好です!
このチェーンデグリーザーを吹きかけて、
そのあとは、バイク用のチェーンブラシを使うと、
あっという間に、ピカピカです!
さらに、水で流したら、オススメのチェーンルブは、
ワコーズのチェーンルブです!
水置換性があるので、濡れててもそのまま注油できます!
と言ってもお高いんですよね。。。
1,500円で10年前なら買えたのに、今じゃ2,000円近くに。
ワコーズが高くて、無理ゲーと思ったら、ウエスで拭き取っとから、
コスパのイイ「バイク用のチェーンルブ」で注油しましょう。
Tシャツの端材やらのウエスは700円くらいで、ホムセンでも買えます。
下手に、キッチンペーパーでやると、クズが残って、逆に手間です。
バイク用のチェーンルブはたくさんありますが、
潤滑していることが、大事です。
よって、安いので、こまめに注油がオススメです。
AZのは、定価707円と、注油が少し大変ですが、コスパはGOODです。
中の人は、ZOILのチェーンルブ使ってたけども、
2,000円超えて高価になってしまい、安いのに、落ち着きました。
昨今の値上げもあって、消耗品にお金かけたくないし。
ちなみに、バイクのチェーン注油は、1コマずつに注油が基本です。
面倒な場合は、回しながら、吹きかけるのでが、
その時は「丁寧に拭き取る」のが必須です。
バイクの洗車にオススメアイテム

バイクの洗車って、どうやってます?
バケツに水を汲んで、スポンジと、洗剤を持っていきますか?
中の人も、水道がない環境なので、工夫してバイクの洗車しています。
まずは、コーナンで買えるシュコシュコして、圧を溜めて
水を霧吹き~直噴にできるアイテムです。
洗剤を薄めて入れて、ノズルを交換すると、泡も噴射できるそうだけど、
この蓄圧式は相性が悪いっぽいです。
バイクの洗車に使う洗剤は、ホムセンの車用の安いのでいいし、
最悪、食器洗剤でもOK。
あとは、スポンジですね、ゴリラの手ってやつを使ってます。
これに洗剤を吸わせて、バイクを洗車しています。
洗車後は、濡れた車体に、シュアラスターの親水性のガラスコーティングします。
よくある「撥水性」じゃないのが、ポイントです。
何回か使わないと効果が出にくいですが、
撥水タイプよりも仕上がりがイイです。
バイクのメンテおすすめアイテムまとめ

バイクの日常点検(メンテナンス)は、所有するオーナーの義務になってます。
(車もそうだけどストップランプが切れてるの多いよね?)
ツーリングなど出先で、調子が悪くなったり、
メンテ不足が原因で事故になると、最悪な旅路になります。
最近の流行りか、個人売買でバイクに詳しくないのに、
バイクを買われた場合は、特に注意です。
だいたい、バイクを売ればお金になるなら、
大手のバイク屋さんで買い取ってもらうところ、
なぜ、個人で売りたいのか?訳アリなのでは?という疑いは持ちましょう。
自分でバイクのメンテナンスの大半が、できる人は例外ですが、
自信がない場合は、バイク屋さんにお任せしましょう。




















