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レブル1100はハーレーを抜ける?【試乗インプレ】

レブル1100はハーレーを抜ける?【試乗インプレ】

「ホンダのレブル1100は買いなのか?」
「レブル1100はハーレーよりお買い得?」
「レブル1100はハーレーを追い抜ける?」

ホンダよりレブル1100の新販売が
2020年12月18日に発表されました。

2021年の3月よりDCT仕様から順に公道を走ります。

そんなレブル1100を

ツーリングクラスのFLTRXを乗ってた人が、試乗してみました。

結論から言えば、

整備性など走りのコスパからは、お買い得と言えます。

ハーレーもいいんだけども、昨今のフランチャイズの経営トラブルがあるので、

「レブル1100の方がいい。」と言う話を書いていきます。

【レブル1100評判】プロフィール

執筆した際はDCTのレブル1100に試乗しています。

レブル1100の簡単プロフィールはこちらです。

・通常モデルで110万円(税込)、DCTモデルは10万円プラスで120万円
・車体はブラックアウト仕様
・パワーは87馬力/7,000rpm、トルク10kgf-m/4,750rpm
・車重223kg
・シート高700mm
・シート下の収納が広い
・DCTモデル(オートマチック)がある
・ABS/クルーズコントロール/ライディングモード3つ(個別設定が可能)/電装系フルLED

この2022年のDCTモデル乗りにくいです

特筆すべきはDCTモデルの存在です。

クルーズコントロールがあれば

DCTモデルが存在する理由が迷子です。

バイクは自分でギアチェンジして、スピードをあげていくのが醍醐味です。

DCT、つまり「オートマチック」モデルの

存在理由がわかりません。

本家のハーレーですら、オートマチックモデルはありません。

バイクメーカーでは、

ホンダだけバイクでDCTを採用していますが、「車のようだ!」と評判はよくありません

クルーズコントロールがあれば高速道路で、

スロットルの開度を保って走ってくれるし

DCTなんで?」というのが本音です。

2024年後半からの電子クラッチの登場で
乗りやすさは向上するかもですね。

性能・装備に関して

パワーやトルクに関してはさすが、国産バイクの数値です。

1745ccのハーレーでさえ

実測で72馬力に対して、

レブル1100は87馬力あって十分に走ってくれます

トルクも10kgf-mと社外マフラーを装着すれば、

ドロドロ音がしそうです。

電子装備は、ハーレーは350万円以上の

上級グレードにしか

「トラコンとABS」つきません。

レブル1100にはABSをはじめ、

ライディングモード(トラコン、パワーモード、エンジンブレーキ)までついて

細かくセッティングできるのは強みです

【レブル1100の試乗インプレ】トータルでハーレーを抜ける

結論は、

国産バイクとあって、

様々なショップでメンテナンスを任せられる点で、買いと言えます。

前に、ハーレーの方が中古リセールバリューがイイとか書いてましたが、

昨今のハーレーのフランチャイズは、ムリな販売ノルマから経営難に追いやられて、

ニュースでも取り上げられるわ、メンテンナンスはおろか、販売も整備もぼったくり価格です。

その結果、ハーレーFLTRXを降りてしまった私としては、

レブル1100でアメリカンを乗っていく方が「賢い」と感じています。

もしも、ハーレーに興味があるなら、試乗程度でとどめておく方がイイです。

純正部品の取り寄せも、時間かかりますし、旧車バイク以上に苦労するかもしれません。

レブル1100の評判まとめ

以外に悪くないですよね、こう見ると。

ボバースタイルで、コンパクトな車体デザインにエンジンで、

峠での乗りやすさは、レブル1100の方が上ですし、

加速に余裕があるのが1000ccオーバーの魅力です。

アメリカンとしては、ハーレーの1200ccと言い、

一番いい乗り物と言えます。

ハーレーの1745ccとか峠もサーキット必死こいて乗らなきゃですよ。

SNSでは外装すらツーリングクラスの

ハーレールックスが話題になっている様子。

本家ハーレーのストリートグライドとそっくりです。

本家のストリートグライド、
ざっと340万円します。

\まさかのホンダ純正アイテム/

しかし、買うなら、このマイクロカウルはかっこいい。

合わせて読みたい記事はこちら!

\今のバイクはコスパ意識の高いやつ/

\私の乗ってたハーレー/

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