![ハーレー北米の純正マフラーは計3万円で交換可能[車検は不可]](https://ryunosukeblacksurvivor.com/wp-content/uploads/2020/07/Harelymuffler.jpg)
「どうにか安くハーレーの排気音の音を向上したい!」
「自分で北米仕様のハーレーノーマルのマフラーは交換できるの?」
「車検に通る社外マフラーってないよね?」
ハーレーダビッドソンを購入して、社外マフラーをつけるか悩んでいませんか?
しかし、ハーレーの社外マフラーは「燃調」と呼ばれる調整をしないダメです。
燃調が薄いままだとピストンに穴が開き、
エンジンが焼きつくなど、壊れる原因になります。
2010年台からはキャブレターに変わり、インジェクションが普及しています。
しかし、インジェクションの燃調には
15万円前後の費用に加えて、社外マフラー本体の値段も入ると
30万円前後かかります。
これを解決する策として、
「ハーレーの北米仕様の純正マフラー」をヤフオクで購入して、
自分で取り付けることで、簡単に排気音の音質が向上でき、
ネックな燃調が不要です。

ツーリングクラスで自家取り付けでかかった費用は約3万円!
見た目は変わることなく、
音が良くなります!
ハーレーのマフラーは北米仕様!
音量の比較できるように動画も撮ってあるので聞き比べてください。
なぜ北米マフラーにしたのか?

外車を乗るなら本国仕様です。
そう書いても伝わりにくいので動画を用意しました!
まずは純正(日本)使用をご覧ください。
続いては北米仕様の動画です。
ヘッドホンつけて聴き比べてください。
乗っているときに体感で2割マシで、音が聞こえるようになりました。
(フルフェイスで)
北米マフラーと日本ノーマルの違いは?

見た目は日本仕様と北米はなんら変わりません。
中身の消音の構造が変わっていました。
まずは日本仕様から中身を見ましょう。

まっくろ黒すけが出そうな暗さですね。
ハーレーは燃調が薄めと聞いてるけどこの分だと
純正マフラーのセッティングは相当に燃料が濃いです。
続いて、北米仕様です。

一応は中古品との記載です。
本国で納車時にマフラーカスタムしたとかで流れてきたような綺麗さです。
奥に光が見えるほど、構造も違います。
細かいとこで内側の表記も、USAにしかない表記あります。

部品の型番らしき番号があったので純正部品で、調べてみましたが引っかかりませんでした。
あと2017年以降のツーリングクラスの
ロードグライドやストリートグライド、CVOは要注意です。

2016年のツーリングクラスは、左右の差し込み口径が同じです
2017年からのツーリングクラスは
(ミルウォーキーエイトシリーズから)
左右の差し込み口径が違います!
なので、ヤフオクなどで買うときに
「安いから2016年より前のにしよー」と甘えたことを言うとハマります。
N3など返送が効かないと泣き寝入りします!要注意!
確かに国産のバイクでもマフラー2本出しのバイクで
左右のマフラー差し込み口径が違う車種はあまり聞きません。
ハーレーの北米マフラーのメリット

私が北米仕様のマフラーを落札したときは
送料と落札手数料コミコミ2万円でした!
純正なので燃調の必要もありません。
あとインチ工具も必要になるので、アストロプロダクツでセット1万円でした。
(インチ工具がある方は不要)
トータルで3万円しかかけていません!
北米マフラーへの交換は簡単(かもね)

昔、バイク屋で働いた経験のある人が行ってます。
左のマフラーから交換して左は10分で完了しました。
サイドパニアを取り外して、マフラーステーのボルトをインチ工具で外すだけです。
右も同様にやったところ、右は30分かかりました。
エキパイとほぼツライチで収まり過ぎて固かったです。
グイグイ回しながら引っこ抜きました。
液体ガスケットは使いませんでした。
北米マフラーに交換してみてどうなの?

アイドリング音に鼓動感がでて、エンブレをかけるとイイ音がします!
サイレンサー自体が長いので、スピードを出すと純正と同じく
音が遠くなっていきます。
これが嫌なら高額な社外マフラーで、太鼓みたいな排気音にするしかありません。
ハーレーの北米マフラーのまとめ

ハーレーの社外マフラーのデメリットは
デカ過ぎて何も聞こえなくなることです。
周りの音が聞こえないと音量もさることながら
事故のリスクもあがります。
北米仕様なら走り出せば聞こえます。
どのバイクにも言えるのはカスタムはバランスが、大事です。

純正プラスαは安心できますよ!
追記:現行ハーレーで北米マフラーの車検はムリ
2022年の12月に初回車検をディーラーに丸投げしました。
事前にカスタムしていることを伝えると
「通らないので戻してください(小声)」言われました。
これは93年式以前の、車検の検査がゆるい車種であれば
クリアできたのでしょうけど。
現行のハーレーは音量と排ガスが、引っかかるのか
日本仕様の純正マフラーは取っておきましょう。

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